台湾の映画の興行収入が、来年から毎月5日に公表されることになった。
台湾の映画の興行収入に関する情報が透明化される。文化部は19日午後、映画界へのヒアリング並びに海外の方法を参考にした上で、デイリー、マンスリー、そして年間という三つの方法で興行収入に関する情報を公開すると発表した。マンスリー興行収入の結果は、来年1月5日、初めて公表される。
文化部では、映画法第13条の興行収入の透明化の確実な実施のため、今年8月に国家映画センターに興行収入の公開方法の検討を指示した。国家映画センターでは、「デイリー会員システム調査」、「マンスリー公告」、「年度興行収入産業分析」の3種の方法でデータを公表することを決定した。
国家映画センターによると、「デイリー会員システム調査」は、映画の出品、制作、発行、製作者及び監督の個人あるいは会社が映画センターに、会員の申請を行ったのち、毎日正午以降、自らの映画の前日の興行収入について調べることができる制度で、製作者のプロモーションの参考となるという。
「マンスリー公告」は、国家映画センターが毎月5日に、公式ウェブサイトに公表するもので、上映日から満30日経った各映画の累積興行収入を発表するものだという。また、来年度から年末に出版される映画年鑑に「年度興行収入産業分析」を加え、各方面の参考にするとしている。
文化部の鄭麗君・部長は、興行収入が公表されるようになると、より正確なマーケット情報を提供できるようになり、今後、映画への投資など専門的なしくみを構築する上で有利だと指摘、台湾の映画産業がより健全に発展していくよう期待した。