オーストラリアが台湾に対してオープンスカイ政策を実施、「新南向政策」の大きな成果と受け止められている。交通部民用航空局は15日、オーストラリアが15日より、台湾に対してオープンスカイ政策を実施していることを明らかにした。
従来、台湾とオーストラリアの間で結ばれていた航空協定では、台湾の航空会社がオーストラリアの四つの空港とを結ぶ場合、座席数に制限があり、シドニー、ブリスベン、メルボルン、パースで週合計6000席となっていた。
民用航空局によれば、台湾の航空会社が運営するオーストラリアとの路線では座席数がすでに上限に達していることから、チャイナエアラインとエバー航空が見直しを求め、交渉の結果、オーストラリア側が台湾を対象にしたオープンスカイ政策に踏み切ったということ。これにより、フライト数、座席数などに制限がなくなったことになる。
蔡英文政権では、「新南向政策」を推進している。同政策は、東南アジア、南アジアに加え、オーストラリア、ニュージーランドなど18カ国との関係を幅広く強化していく政策。今回オーストラリア側からオープンスカイ政策を得たことは大きな成果だと受け止められている。