外交部が、アメリカが台湾への承諾を守るよう希望した。アメリカのトランプ次期大統領が、先ごろメディアに対し、いわゆる「一つの中国」政策に疑問を呈したことが強い関心を呼んでいる。外交部北米司の徐佑典・副司長は13日、定例記者会見で、トランプ氏はまだ大統領に就任しておらず、新政権も形になっていないとして、今後の政策については断言できないと述べた。
徐・副司長はその上で、アメリカのいわゆる「一つの中国」政策のうち、台湾関係法と、台湾に対する六つの保証の内容こそが外交部が関心を寄せるところであり、特にアメリカの「一つの中国」政策を解釈することはないと説明した。
徐・副司長は、「台湾関係法と六つの保証こそがアメリカとの関係において我々が関心を寄せる重要な要素だ。外交部としては、アメリカが台湾関係法の下での安全保障に関する承諾、及び六つの保証の下での台湾に対する武器売却の承諾を守るよう希望している。これこそが重点だ」と強調した。
徐・副司長は、現時点で眼にできるトランプ氏の台湾政策は、インタビューやあるいは一部の発言を拡大解釈したもので、将来の政策とみなすのは時期尚早だと指摘、外交部は責任ある態度で、トランプ陣営及び今後、新政権入りする可能性のある人物と接触を続け、我が方の希望を説明したいと述べた。