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茨城県産食品を確認、「抜け穴対策」へ

  • 12 December, 2016
  • Editor
茨城県産食品を確認、「抜け穴対策」へ
納豆の盲点

輸入を禁じている日本の食品が台湾に入っていたことがわかり、衛生福利部が「抜け穴対策」を講じるもよう。日本での東日本大震災に伴う原発事故で、台湾は福島県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県で生産された食品の輸入を禁じている。しかし、衛生福利部食品薬物管理署はこのほど、牛丼チェーン店や百貨店、量販店などで売られている納豆についている醤油が茨城県で生産されたものだったことを発見した。

納豆自体の生産地は神奈川県と表示されていたが、中に入れられた醤油の袋には茨城県で作られたものであることが記されていた。この醤油から放射能は検出されていないものの、規定違反であることから2万個あまりが商品棚から下ろされた。

衛生福利部の何啓功・次長は12日、国際的な慣例で、製品の外側の包装を対象に確認作業をしており、製品内に入れられたもの、例えば即席ラーメンのスープや具、醤油の袋などは確認していなかったと説明、この「抜け穴」に対する検査を強化できるよう改善を要求し、輸出側にも責任を負わせると述べた。

この商品を台湾で供給した企業は昨年、生産地を偽ったことで台湾元600万元の罰金を科されている。これまでこうした醤油の袋には生産地が記されていなかったが、今回は茨城県と明記されていた。これについてはこの企業も日本の輸出会社に確認をしているということ。

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