中央銀行の発表によると、2013年末、台湾の対外資産残高は前年比10%増の1兆4,379億ドル、対外負債総額は前年より863億ドル増の5,870億ドル。両者相殺後、国際投資ポジションにおける対外純資産は過去最高の8,509億ドルとなり、5年連続で世界債権国ランキング5位となった。
国際投資ポジションは、中央銀行、銀行、政府、民間が所有する対外金融資産および負債の残高を表す統計表。対外資産残高の増加は、銀行の国外支店の預貯金、保険会社の国外債権投資増加主な理由とされている。一方、対外負債総額の増加は、銀行部門の国外からの資金増加、外資による台湾株式投資、株価上昇などの理由が挙げられている。
2013年度世界債権国ランキングの上位10位は、上位からそれぞれ、日本、中国大陸、ドイツ、スイス、中華民国台湾、サウジアラビア、シンガポール、ノルウェー、オランダ。