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野柳の女王頭、6割が修復に賛成

  • 14 June, 2014
  • Editor
野柳の女王頭、6割が修復に賛成
女王頭を救え!6割が補強に賛成

台湾北部、野柳地質公園は、風化や海水によって侵食された奇岩が立ち並ぶ観光スポット。高貴な女性の横顔に見える女王頭(クイーンズヘッド)が最も有名で、人気があるが、近年、侵食が進み、頭の重みに耐えられずに首の部分が折れてしまうことが危惧されている。これについて、人工的な補強措置をとって寿命を延ばすか、それとも自然に任せるか、各界の意見が真っ二つに分かれており、長い間議論が続けられていた。

野柳地質公園を管轄する、交通部観光局北海岸及観音山国家風景区管理処(北観処)では、今年1月から、私立世新大学に委託して大規模な意識調査を行い、5割以上の賛同が得られれば、人工的に補強する意向を示していた。この調査は、台湾全域、野柳地質公園の地元萬里、野柳地質公園を訪れる観光客、学者など、4つの対象に分けて行われ、14日に結果が公表された。サンプル数は1200、信頼水準95%、誤差範囲は±2.8%。

意識調査では、全国区、および地元萬里の人々63%、学者56%が補強措置をとることを支持していた。

この結果を受け、北観処の郭振陵・秘書は、今後、国立台湾大学高分子研究所の実験結果に基づき、ナノ技術を使って補強作業を行うとしている。

ナノ技術の導入については、屋外実験を行う必要があるため、今後、台湾大学の補修チームには、1年間かけてほかの岩を使ってテストを行ってもらい、外観や色彩など、すべての面において問題がないことを確認した上で、女王頭の保護作業に取り掛かることになるという。

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