台湾北部、桃園県に位置する石門ダムは、台湾北部の主要ダムのひとつで、1964年6月14日に竣工、台湾においては、ダムの代名詞ともいわれる存在。
今年満50週年を迎える石門ダムでは、14日、祝賀記念イベントが行われ、呉敦義・副総統も出席した。
呉敦義・副総統は、石門ダムは国家の重大建設であり、一千名以上の技術士、一万名以上の作業員を育成し、水の供給、洪水対策、発電、観光、感慨、5つの大きな任務を背負ってきたと語るとともに、石門ダムが半世紀にわたって培ってきた基盤と、ダムを経て流れ出る水が利用価値の高い水資源となっていく様子を、「固若磐石,水之龍門(磐石の堅固さを持つ、水の登竜門)」という言葉で表現、ダムの功績を讃えた。
呉敦義・副総統はまた、馬英九・総統の母親も、かつて石門ダムで仕事をしたことがあり、石門ダムに心血を注いでいる全ての職員に敬意を表していると語り、職員の苦労をねぎらった。
50周年を記念して、14日、石門ダムの入場料が一日無料になったこともあり、大勢の人がダムを訪れ、ウォーキングやバザールなどの催しを楽しんだ。