台湾産リキュール「ライチ蜂蜜酒」が、酒類の国際的なコンペティション、「ブリュッセル国際ワインコンクール(Concours Mondial de Bruxelles)」の2014年蒸留酒部門(Spirits Selection)で金賞を獲得した。
ブリュッセル国際ワインコンクールは、世界で最も権威があるとされるもので、毎年一回開催される。2013年からは、初めて蒸留酒部門とワインに部門を分けて開催、初回の蒸留酒部門コンペ開催権は、台湾の高雄市が獲得した。2014年度の蒸留酒部門コンペは、ブラジル・サンタカタリーナ州の州都、フロリアノーポリスで、6月6日~8日の日程で開催された。
行政院農業委員会農糧署では、2014年ブリュッセル国際ワインコンクール蒸留酒部門のコンペは、ドイツ、フランス、アメリカなどの四十数カ国から600種類が参加しており、その中から台湾産蒸留酒が選ばれたことは非常に得がたい結果だと喜びの色をあらわにしている。
「ライチ蜂蜜酒」は、2011年、高雄国立餐旅大学が技術開発し、中部の霧峰産ライチと竜眼蜂蜜を原料にして醸造されたリキュール。ライチと蜂蜜の配合比率が難しく、度重なる試験を繰り返してやっと完成させたという。2013年からは、霧峰ワイナリーで量産を開始、台湾農業の競争力を高めるスター商品として注目されている。