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呉・前副総統、日本で両岸関係語る

  • 09 December, 2016
  • Editor
呉・前副総統、日本で両岸関係語る
呉・前副総統が訪日

呉敦義・前副総統が日本を訪問し、華僑同胞に対して台湾海峡両岸関係について語った。呉・前副総統は9日、7日間にわたる日本訪問を終えた。8日夜には東京で華僑同胞らとの食事会に出席。晩餐会は東日本の六大華僑団体のリーダーによる共同開催で、約150人が参加した。これらの華僑同胞からは、呉・前副総統が下野した国民党の主席を目指すよう求める声や、2020年の総統選挙出馬を求める声が相次いだ。

呉・前副総統は約30分にわたってスピーチし、馬英九政権の実績を報告、特に馬英九政権の外交成果を強調する一方、現在の両岸関係を憂慮した。呉・前副総統は、今年が中華民国建国の父、孫文・博士生誕150年であることに触れ、孫文・博士の「天下は公のために」という理念は大同思想だとし、中国大陸側が両岸が平和で安定的に関係を発展させる上で、責任の一部を担うよう希望、両岸が平和的な競争で、どちらが孫文・博士の理想を貫けるかを競うよう求めた。

呉・前副総統は、今年9月下旬から10月はじめまで米国を訪問、米国の華僑らに向けて講演したのに続いての訪日で、国民党主席や次期総統の座を見据えた動きだとする見方もある。しかし、呉・前副総統は8日、首都圏の外郭の排水施設や東京都資源回収事業協同組合などを視察するのが目的で、選挙には関係がないと話している。

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