外交部が、蔡英文・総統と、アメリカのトランプ次期大統領との電話会談は、アメリカ与野党との友好関係の現れだと説明した。
蔡・総統は2日深夜、アメリカのトランプ次期大統領と電話会談を行った。この歴史的な電話会談は、台湾海峡両岸情勢及び台湾、アメリカ、中国大陸の三者の関係を変化させるか、注目を集めている。
外交部の王珮玲・報道官は6日午前、この電話会談について、「我が国とアメリカの民主党、共和党両党とは長期間に渡って非常に良い協力関係にある。いわゆる保守陣営にもリベラル陣営にも非常に多くの友人がおり、今回の電話会談はその友好関係の一つの現れに過ぎない。」と指摘、「外交部では今後も引き続き、アメリカ新政権の国家安全及び外交担当チームのメンバー構成に注意を払い、密に連絡を取り続けていく」と述べた。
この通話が、外交にプラスに働くかについて、王・報道官は、我々の総統が、アメリカの次期大統領と電話ができたことについて、プラス以外の解釈はないだろうと述べた。
王・報道官はまた、中国大陸が今回の件を理由に、台湾の国際社会での活動空間をさらに狭めてこようとしてきた場合どのように対応するかについて問われ、中国大陸の台湾に対するこうした行為はこれまで途切れることはなかったとし、外交部では、我が国の国際社会での活動空間の確保のために努力を続けると共に、より一歩、広げていきたいと述べた。