台湾の選手が、コーヒー・ロースティング・チャレンジのコーヒー豆の焙煎部門で優勝した。ワールド・コーヒー・イベント(WCE)主催のコーヒー・ロースティング・チャレンジで、台湾を代表して出場した頼昱権さんは、コーヒー豆の焙煎技術を競う部門で、欧米や中南米からの30数人のコーヒー達人を制し、見事優勝した。台湾の選手がこの大会で優勝するのは初めて。
頼さんは、台湾北東部、宜蘭の出身で、今年35歳、コーヒー関連の事業に携わって13年、現在、台湾北部の新竹、台湾南部の高雄市でコーヒーショップを三軒経営している。優勝が決まったのを聞いて、頼さんは早速、中華民国の国旗を身にまとい、記念撮影を行った。
なお、同じ大会に出場した、台湾の魏汝瑛(28歳)さんは、ワールド・ブリュワーズ・カップで5位、呉則霖さんがワールド・バリスタ・チャンピオンシップで7位の好成績を収めた。2005年、台湾中部の台中でコーヒーショップを開いた魏汝瑛さんは、今回、初めてワールド・ブリュワーズ・カップに参加した。呉則霖さんは、国立台湾大学電子研究所の出身、10年前からコーヒー関連の仕事をし、現在、台北市の繁華街、「東区(イーストエリア)」で、コーヒーショップを経営している。台湾のメディアは、この三人のことを「台湾の光(誇り)」と報じている。