テニスのWTA台北オープンが来年台湾北部・台北市の多目的体育館、台北アリーナで行われる。台北オープンは女子プロテニス協会WTAの正式なツアー大会で、賞金総額50万米ドル。今年の第一回大会は台湾南部・高雄市にある陽明テニスセンターで行われ、シングルスは米国のビーナス・ウィリアムズ選手、ダブルスは台湾のチャン・ユンジャン選手とチャン・ハオチン選手の姉妹ペアが優勝した。
第二回大会は来年1月30日から2月5日まで行われ、チャン姉妹がダブルスの連覇を狙う他、かつて世界ランキングトップだったセルビアのエレナ・ヤンコビッチ選手が出場する。ヤンコビッチ選手は現在54位。
中華民国テニス協会の劉中興・秘書長は、世界ランキングのポイントの対象になる大会であり、賞金も高額な他、台湾での開催であるため台湾の選手たちにワイルドカードによる出場の機会が与えられる貴重な大会だと強調した。
また、来年1月の大会が台北アリーナで行われることについて、劉・秘書長は、「高雄市の陽明テニスセンターはテニス専用の会場で優れているが屋外の会場だ」とその欠点に言及、台北アリーナは室内のため気象状況の影響を受けないこと、そして、選手や観客の快適さも陽明テニスセンターと比べて高いことを指摘して、大会の盛り上がりに期待した。