非正規雇用者の人数が調査開始以来、過去最高の79万2000人となった。
行政院主計総処は30日、2016年の人材活用に関する統計調査の結果を明らかにした。およそ2万世帯6万人を対象にしたこの調査結果によると、パートタイマー、臨時職員あるいは人材派遣など非正規雇用の仕事をしている人の数は79万2000人と昨年より1万1000人増加、就業者全体の7.04%に達したことがわかった。人数、比率はいずれも主計総処が2008年に調査をはじめて以来最高だという。
主計総処によると、こうした非正規雇用者のうち、自ら希望してこうした働き方をしている人の割合は昨年に比べて1.12ポイント増え83.75%となった。
行政院主計総処国勢調査処の潘寧馨・副処長は、「こうした調査結果からは、非正規雇用の仕事をしているのは、他の仕事が見つからないからというわけではないことが伺える。毎日、時間の配分などの理由により、フルタイムの仕事ができないため、自ら選択しているといえる。」と説明、主婦のパートタイマーや、学生の放課後のアルバイトを例にとり、非正規雇用者が増えたからと言って、憂慮する必要はないと述べた。