経済部が、FTA自由貿易協定締結に向けて一部の国々との話し合いで進展があることを認めた。経済部の李世光・部長は28日、立法院経済委員会での答弁で、今月ペルーで、APECアジア太平洋経済協力閣僚級会合が開かれていた間に、8カ国と自由貿易協定について突っ込んだ話し合いを行ったと明らかにした。
一部の立法委員が、米国で次期大統領に決まったトランプ氏が、TPP環太平洋パートナーシップ協定から脱退する方針を示していることで、台湾が地域経済統合に加わっていくのがいっそう難しくなったのではと質問したのに対し、李・経済部長は、各国との二国間会談でこの問題を話し合ったと明らかにした。
李・経済部長によると、多くの国は、市場開放は国家経済と国民の幸福を増進する重要な手段だと考え、楽観的な態度だったという。李・経済部長はそして、中華民民国台湾と他の国々との自由貿易協定に向けての話し合いについて、「一定の部分まで話し合った」と述べながらも、機が熟していないとして詳細な説明は避けた。