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世界就職力ランキングに台湾3大学入選

  • 23 November, 2016
  • Editor
世界就職力ランキングに台湾3大学入選
世界で活躍する人材を育成

イギリスの日刊紙タイムズの高等教育情報誌「タイムズ・ハイアー・エデュケーション」の就職力ランキングで、上位150校の中に中華民国台湾の国立大学3校が入った。

「タイムズ・ハイアー・エデュケーション」では、昨年から世界の主要大学の卒業生の就職能力に関する調査を行っている。今年は専門の研究機関に委託し、20の国・地域の、従業員5000名以上の企業数千社を対象に聞き取り調査を行った。このうち半数の企業は海外で職員募集を行った企業だという。

中華民国台湾からは、台湾北部・台北市の国立台湾科技大学、国立台湾大学、そして台湾北部・新竹市の国立清華大学の3校が上位150位に入った。この3校は昨年もランキングに入ったが、今年は3校共に順位をあげた。このうち、国立台湾科技大学は昨年同様100位以内をキープ、順位を96位から73位へ大幅に上げた。また、国立台湾大学は昨年の138位から127位に、国立清華大学は144位から141位に上げた。

世界の企業から評価を受けたことについて、国立台湾科技大学の廖慶栄・校長は「我々のグローバル化のスタートは比較的早く、十数年前から取り組んできた。教員の研究、学生の交換留学に関わらず、主要国の教育機関そして産業と、密接な接触を行ってきた」と説明した。

廖・校長はまた、台湾には、少なくとも5校はランキング入りできる大学があるとして、各大学は、国際的な企業で働くことができる能力をもつ学生をさらに育てていくべきだと述べた。

廖・校長は「海外で働くためには、言葉のほか、専門分野、そして国際的な視野も非常に重要だ。こうしたものは、学校にいる間にしっかり身につけていかなければならない」と強調した。

今回のランキングのトップ5はアメリカのカリフォルニア工科大学、マサチューセッツ工科大学、ハーバード大学、イギリスのケンブリッジ大学、そしてアメリカのスタンフォード大学。アジアでは日本の東京大学が全体の10位でトップ、13位の香港科技大学、15位のシンガポール国立大学、17位の北京大学、20位の東京工業大学が続いた。台湾トップの国立台湾科技大学はアジアでは11位だった。

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