WTO(世界貿易機関)のインターンに、初めて台湾の若者が選ばれた。
経済と貿易に関わる人材を育成し、WTO(世界貿易機関)へより実質的に参与するため、中華民国台湾及びその他の会員はこれまでWTOに対し、事務局職員の多元化を求めてきた。これを受けてWTO事務局は今年、「ヤング・プロフェッショナル・プログラム(YPP)」をスタート、申請者は多く、候補者は500人あまりと激しい競争となった。
外交部国際協力及び経済事務司の李新穎・司長は22日、定例記者会見でこれについて触れ、このプログラムが公表されてから外交部は経済部、教育部、シンクタンク及び大学・専科学校などに通知、優秀な若者に応募を呼びかけたと説明、そして、台湾からは8人の学生が申し込み、選考の結果、今年、台湾北部・台北市にある国立政治大学の大学院を卒業、国際貿易を学んだ李宜芳さんが選ばれたと明らかにした。
李・司長は、「台湾がWTOに加わって14年経つが、現在まで、WTOで正式に働いた台湾の人はいない。李宜芳さんは初めてWTOに採用され、このインターン計画に参加する。一年のインターン期間を終えた後、働きぶりが良ければ、WTOの正式職員として採用されることになる。我々は今回の計画について、時間さえあれば、より多くの台湾の優秀な若者がWTOで働けるはずだと信じている」と述べた。