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宋楚瑜氏、APECで「全員と交流」

  • 21 November, 2016
  • Editor
宋楚瑜氏、APECで「全員と交流」
宋楚瑜氏がAPECでの成果を

APEC首脳会議に出席した宋楚瑜氏が20の経済体といずれも交流を果たした。蔡英文・総統は、APEC首脳会議への代理特使として野党・親民党の宋楚瑜・主席を同会議に派遣。宋楚瑜氏は会議が開催されたペルーで現地時間の20日夜に記者会見を開き、会議開催期間中、中国大陸の指導者、習近平氏との10分間の会談の他、19の経済体のリーダーもしくは代表とすべて接触して交流したと明らかにした。

最も多く話したのはロシアのプーチン大統領だとのことで、宋氏は、「プーチン大統領に台湾の農業の優れた発展状況を説明し、シベリア鉄道付近の開発を共に考えたいと申し入れた。プーチン大統領は世界中からの開発の申し出を歓迎するし、台湾もその一つだと答えた」と話した。

また、日本の安倍首相とは会議場の外で握手し、簡単な挨拶を交わしたということ。

注目された習近平氏との接触については、台湾のAPEC代表団の顧問を務める李鴻鈞氏が台湾時間の20日に、会談の実現を認めた。それによると、宋楚瑜氏はABAC(APECビジネス諮問委員会)の会議に出席する前、習近平氏と10分間あまり意見を交換。中国大陸側に対し、両岸の経済貿易分野の交流、特に台湾の中小企業を支援する方向に変わりがないこと宣言するよう求めたということ。李鴻鈞氏によれば、双方はこれで合意し、どちらもプレスリリースを出すことになったという。ただ、この会談の二人の写真はまだ公開できないとしている。

また、この会談は事前に準備されたものではなく、自然に発生したものだのことで、宋楚瑜氏は、帰国後、蔡英文・総統に説明するとした。

ただ、中国大陸側の中共国務院台湾事務弁公室では、会場の休憩室で自然かつ簡単なあいさつを交わしたにすぎないとコメントしている。

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