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宝塚歌劇のライブ中継、台北で定着

  • 21 November, 2016
  • Editor
宝塚歌劇のライブ中継、台北で定着
宝塚ファンが台湾でも増加

日本の宝塚歌劇団の公演のライブビューイングが台北で定着している。宝塚歌劇団は2013年に台湾北部の台北市で台湾初公演を行い、大きな話題を呼んだのに続いて2015年には第二回公演を行った。毎年のような台湾公演を望む声を受けた宝塚歌劇団では第三回公演実現に向けて努力する一方で、日本での公演を台北市内の映画館で同時中継、ライブビューイングの形で台湾のファンたちに楽しんでもらう取り組みを行っている。

20日には星組が東京で行った公演の最終日、トップスターの北翔海莉さんらの退団公演をライブで中継、台湾のファン500人近くが駆けつけ、日本のファンたちと同時に公演を楽しんだ。

この公演は、日本国内51カ所の他、台北、香港でライブビューイングを実施。ミュージカル、レビューに続いて行われた北翔さんの「さよならショー」のカーテンコールでは、北翔さんが「今日は台湾と香港にもつながっている」として、中国語で「我愛你、謝謝!(愛しています。ありがとう)」と話すと、台北の会場ではスクリーンに向けて大きな拍手が巻き起こった。観客たちは公演後、「大満足」といった面持ちで、「ライブビューイングはありがたい。開演前にストーリーを中国語で解説したシートが配られているので字幕なしでも楽しめる。次のライブビューイングも必ず来る」と話していた。

宝塚歌劇団では12月にもライブビューイングを予定、将来的にはそれぞれの組公演の千秋楽を台北市、さらには南部の高雄市などにもライブビューイングで届けたいとしている。また、このほど中国語字幕付のDVDも発売し、台湾のファン層のさらなる拡大に意欲を見せている。

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