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馬・前総統がマレーシア訪問

  • 15 November, 2016
  • Editor
馬・前総統がマレーシア訪問
総統退任後初の海外訪問

馬英九・前総統が、総統退任後初の海外訪問でマレーシアを訪れている。

馬・前総統は15日午前、「第8回世界華人経済サミット」での講演要請に応じてマレーシアを訪問した。

馬・前総統は出発前、台湾桃園国際空港でメディアに対し、この会合の主催者などからの招待状では「前総統」の呼称が使われていたにもかかわらず、シンガポールの一部メディアのインターネット版では「台湾の前指導者」と伝えたことについて、強い遺憾の意を示した。

馬・前総統は、「最近、シンガポールの報道で、私を『台湾の前指導者』と表記したものがあった。我々はこの件について強い遺憾の意を示した。メディアは然るべき中立性、専門性をもつべきであり、不当な力に屈して立場を変えるべきではない」と述べ、問題のメディアとの往来を絶つ考えを示した。

また、中国大陸の「一帯一路」政策をアピールするための訪問と指摘する声については、「全く意味がわからない」と述べ、17日の講演内容は台湾とASEAN経済をより緊密とする展望だと説明した。

馬・前総統はマレーシアに到着後、サザンユニバーシティーカレッジを見学、晩餐会に出席したのち、午後7時半から同大学で「世界の華人の未来」というテーマで講演を行う。明日16日は、中華民国の建国の父、孫文・博士の革命にちなんだ地をめぐり、夜、ムラカ州のトップとの晩餐会に出席。そして、17日午前、「世界華人経済サミット」の開会式に出席、講演し、18日朝の便で台湾に戻る予定となっている。

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