蔡英文・総統は14日午前、国際女性評議会(ICW)執行委員会の会議に出席した。
蔡・総統はあいさつの中で、「男女平等は徐々に普遍的価値になりつつあるが、生活及び仕事の領域において完全に実行していくには、なお努力が必要だ」と指摘した。
蔡・総統は、ジェンダー主流化は台湾の既定の政策であり、中華民国台湾はアジアにおいて、男女平等で最も進んでいる国だと指摘、台湾の社会が女性の公共問題への参与を奨励し、支持していることは、女性総統となった自分の例が証明していると述べた。蔡・総統はその上で、「しかし、いまなお多くの女性が家庭と就業の二者択一に苦しんでいる他、女性の労働参加率も35歳以降、急速に下がる」として、女性の労働参加率引き上げを、重要な施政方針としていることを強調した。
蔡・総統はさらに、「女性の潜在能力と才能は、制限を受けるべきでない。我々はこれらの政策によって、既存の枠組みをゆっくり変えていき、女性が社会、経済、政治の世界へ参加する機会をより平等なものとしていきたい」と強調した。