総統府は14日、シンガポールにおける中華民国大使に相当する、駐シンガポール代表に、中華民国対外貿易発展協会の梁国新・董事長が就任することを発表した。総統府によると、梁・董事長は1951年生まれ、過去に経済部の常務次長兼交渉代表を務めた他、政務次長として、台湾・日本投資協定、台湾・ニュージーランド経済協力協定、台湾・シンガポール経済パートナー協定などを進めた。
総統府はまた、総統府の最高顧問である「資政」20名を発表した。最高顧問に招聘されたのは、野党・親民党の宋楚瑜・主席、中華民国の最高学術研究機関、中央研究院の李遠哲・元院長、中央研究院社会学研究所の蕭新煌・特別招聘研究員、作家の史明氏、台湾の原住民族、タオ族の長老、Siyapen Nganaen氏、自転車メーカージャイアントのキング・リュー董事長、与党・民進党の元老とされる辜寬敏氏、国際法の権威で、台湾独立運動の指導者の一人である彭明敏氏、民進党の張俊雄・元行政院長、民進党の葉菊蘭・元行政院副院長など20名。
総統府の黄重諺・報道官は、この20名の選出について、「彼らの社会的地位、名声と共に、台湾の各分野における代表人物を選出した。学術界においては、中央研究院の李遠哲・元院長、実業界においては非常に優れた貢献をしているジャイアントのキング・リュー董事長などだ。いずれも皆におなじみの人たちばかりだと思う」と述べた。
総統府によると、「資政」の任期は今年の11月から、2018年5月19日までだという。