教育部の次長がインドを訪問、人材育成面での協力を強める考え。教育部の陳良基・政務次長はこのほど代表団を率いてインドを訪問、10日にはインドのニューデリーで開かれた、第12回インド工商協会(FICCI)高等教育フォーラムに出席した。また、インドの関連団体及び政府関係者と、人材の育成に関する台湾とインドの協力関係強化について話し合う。
中華民国政府は現在、東南アジア及びインドを含む南アジア、ニュージーランド、オーストラリアとの関係を幅広く強化する「新南向政策」を推進している。その重要な部分の一つは人材の育成。陳・教育部次長によると、台湾は3、4年前からインドの大学連盟と提携、台湾とインドの大学の学歴相互承認などを進めて、より多くのインド人学生の台湾留学を実現した。これまでに台湾で学んだインド人学生は1000人あまりに及ぶ。
陳・教育部次長は、今回はこの大学連盟と再度協力し、双方の学生間の交流を深めると同時に、研究計画を提供してより多くのインド人学生を台湾留学に引き付けたいと話している。また、インド人学生が台湾の企業で実習できる機会を作り出し、双方の人材育成と交流の機会を増やす考えだという。
陳・次長は、インドと台湾は相互補完性が大きく、ソフトで強いインドとハード面を得意とする台湾が力を合わせて人材の育成、訓練にあたったならば双方とってプラスだと強調した。