蔡英文・総統が先月、米国のトランプ次期大統領の顧問と対面していたことが明らかになった。外交部の李大維・部長は10日、報道陣に対し、米国の次期大統領に決まったトランプ氏は、選挙活動期間に重要な顧問を台湾に派遣し、蔡英文・総統と面会していたと明らかにした。
李・外交部長は、「我々は蔡英文・総統との対面もアレンジした。自分にとって30年以上の友人で、その日は昼食を共にした。ワシントンでは、高碩泰(こうせきたい)・駐米代表もトランプ陣営のブレーンの多くと会ったことがある。また、ここ二、三日の間に、高・駐米代表はトランプ氏の政権移行チームの重要なメンバーと対面するだろう」と話した。
李・外交部長は、「我々の知っているトランプ氏は企業経営者出身で、貿易を大変重視している。だから我々は米国側に、台湾は米国にとっての重要な資産であり、間違っても負債ではないと理解させるため努力する」と話した。李・外交部長はまた、中華民国台湾がアジア太平洋戦略において欠かすことのできない要衝であり、非常に信頼のおける友好国だと知らしめると述べた。