最大野党・国民党の洪秀柱・主席が、台湾海峡両岸関係にはもう一度大きな進展が必要で、国民党がそれを担うと強調した。洪・国民党主席は先月30日から中国大陸を訪問、31日には中華民国建国の父、孫文・博士の陵墓で献花、1日には北京で中国大陸の指導者、中国共産党の習近平・総書記、中央政治局の兪正声・常務委員会委員とそれぞれ会談、2日には国民党と共産党による両岸平和発展フォーラムに出席した。
洪・国民党主席は3日午前、北京の台湾会館を参観後に報道陣のインタビューに応じ、今回の中国大陸訪問を、「平和の旅」と位置づけて見せた。洪・国民党主席はそして、両岸関係には今一度画期的な関係改善が必要で、それは国民党が担い、責任を負うべきことだと強調する一方、一気に結果が出ることではないとしてじっくりと取り組む姿勢を示した。
また、今回の中国大陸訪問については、訪問のムードはよく、意思疎通も悪くなかったと評価、両岸関係は引き続き進展していかねばならず、それには絶えず意思疎通し、交流をしていく必要があると強調、多くのことを様々な方面から広く話し合い、互いが思いやりの心で相手の立場で考えてこそ、双方は一歩一歩前進できるのではと述べた。洪・国民党主席は3日午後に台湾に戻った。