交通部の賀陳旦・部長が、空港MRTについて「2017年上半期」の開通を希望している。
台北駅から、北部台湾の空の玄関口、台湾桃園国際空港を経由し、北部、桃園市の中壢区を結ぶ桃園空港MRT(新交通システム)は、2006年に建設が開始された。本来は2009年の開通が予定されていたが、所要時間の目標をクリアなかったことに加え、工事の過程で様々なトラブルが発生したことから、開通時期はこれまで6度延期され、今年年末の開通を目指していた。しかし、再度、延期されることが確定的となった。
交通部の賀陳・部長は2日、立法院交通委員会に出席した。与党・民進党の鄭宝清・立法委員が、空港MRTは開通まで長い時間待たされているとして、現在、試運転、安定性のテストの数値は99.08%に達しており、来年の3月までに開通するよう求めた。
これに対し、賀陳・部長は、「来年上半期の開通を希望している。しかし、実地検査やテストの結果を尊重しなければならない」として、現在、安定性のテストはまだ改善が求められており、開通を目指し努力しているところだと述べた。