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洪・主席、「洪習会」で和平協定言及

  • 01 November, 2016
  • Editor
洪・主席、「洪習会」で和平協定言及
両岸安定維持に尽力

国民党の洪秀柱・主席が、中国大陸の指導者、習近平氏と会談し、和平協定の可能性及び92年コンセンサスを深めることに言及した。

最大野党・国民党の洪秀柱・主席は代表団を率いて10月30日から中国大陸を訪問している。洪・主席は1日午後、北京の人民大会堂で中国大陸の指導者、習近平氏と会談した。

洪・国民党主席はあいさつの中で、両岸関係が緊張、対立から平和に向けて発展したのはすべて国民党と共産党が1992年に達したコンセンサスの功績だと指摘した。また、洪・国民党主席は、「一つの中国」で合意できる部分を求め、「一つの中国」の理解で異なる部分は保留しておくという知恵をもって、両岸の相互信頼関係の政治的基礎を維持したからこそ、両岸の制度化された対話が続けられたのだと説明、「92年コンセンサス」という政治的基礎をなくしたら、両岸のコミュニケーションは断たれ、再び膠着した状態に戻ることになると強調した。

洪・国民党主席は、現在、両岸の意思疎通の公的なルートが閉ざされている中、国民党には民間を助けるため、共産党との意思疎通のメカニズムを通じて関連の問題を解決する責任があると述べた。その上で洪・主席は、国民党は今年、新たな政治綱領を承認して「92年コンセンサス」をさらに深め、平和的な政治綱領で与党・民進党の台湾独立党綱領に対抗していると説明、両岸平和の制度化を推進する役割を積極的に果たし、和平協定を以って両岸の敵対状態を終結する可能性を探ろうとしていると述べた。

洪・主席は、「我々は、92年コンセンサスを深めることを基礎に、台湾独立、分離主義によってもたらされる不穏な情勢を消し去り、苦労して築き上げた両岸の友好と繁栄を守っていく」と強調した。

洪・主席は一方で、国民党の現在の状況がいかに困難であったとしても、国民党は民主の追求、公共の正義の堅持という台湾の価値観を守り、不撓不屈の台湾精神で、台湾海峡の安定維持に力を尽くすと述べた。

これに対し、中国大陸の指導者、習近平氏は、国民党と共産党は今後、民族、歴史のために責任を果たし、両岸関係の平和的発展という方向をしっかり握っておかねばならないと強調、「92年コンセンサス」という政治的基礎を固め、台湾独立に反対し、各領域での交流、協力を進めることで、両岸同胞の幸福と親近感を高め、中華民族の偉大な復興実現のために努力しなければならないと述べた。

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