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PMI、8ヶ月連続で景気拡大示す

  • 01 November, 2016
  • Editor

製造業購買担当者指数が8ヶ月連続で景気の拡大を示している。

中華経済研究院は1日、10月の台湾における製造業購買担当者指数(PMI)と、非製造業の購買担当者指数(NMI)を発表した。

製造業の購買担当者指数は54.5で、9月に比べ2ポイント下がったが、8ヶ月連続で景気拡大を示す50ポイントを上回った。

5つの指標のうち、新規受注、生産と雇用、棚卸資産在庫水準は50ポイントを上回った他、サプライヤー納期指数は上昇。また、6大産業のうち、電力及び機械設備産業を除く5大産業は50ポイントを上回った。

中華経済研究院の呉中書・院長は、新規受注、生産数量の拡大のスピードが落ちたことが、10月のPMI低下の原因だとしている。呉・院長はその上で、「ただPMIは8ヶ月連続で景気拡大を示している。これは製造業が安定して回復しつつあることを示している」と述べた。

一方、非製造業の購買担当者指数は9月に比べて1.6ポイント低い49.4ポイントとなり、4ヶ月続いていた景気拡大から、景気縮小へと悪化した。

8大産業のうち、5大産業で縮小傾向が見られた。縮小が見られたのは、その縮小スピード順に、小売業、卸売業、建設・不動産業、金融保険業、運輸倉庫業。一方で情報通信メディア業、教育及び専業科学、ホテル・レストラン業は拡大した。

ホテル・レストラン業は、9月の46.9から53.8と上昇した一方、小売業は57.4から43.9に大きくダウンした。呉・院長はこれについて、小売業の不振は、百貨店の創業記念セールの売上が予想を下回ったことが主な原因だと説明している。

なお、非製造業全体の「向こう6ヶ月の景気状況」は9月から1.5ポイント低い39.4で、17ヶ月連続で景気の縮小を示している。そのうち、建設・不動産業が21.0で最低だった。

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