History page of Radio Taiwan International (Rti)
close
Rti台湾国際放送公式アプリをインストール
開く
:::

台湾LGBTパレード開催、アジア各国が注視

  • 29 October, 2016
  • Editor
台湾LGBTパレード開催、アジア各国が注視
LGBTへの理解、婚姻平等訴え

「台湾LGBTパレード」が29日午後、台北市で行われた。同パレードは年に一度開催されるLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)など性的少数者への理解を呼びかける活動で、アジア最大とされる。

 

14回めとなる今年のパレードは29日午後、台北市の総統府前、ケタガラン大通りでスタート、小雨が降るあいにくの天気となったが、参加者たちは思い思いのファッションに身を包み、LGBTの権益向上を訴えた。一行は信義路、中山南路などを練り歩いてから、再びケタガラン大通りに戻り、イベントを開催した。

 

「偽りの友好を打ち破れ」というテーマで行われた今年のパレードには、台湾のLGBT団体のメンバーのみならず、香港、日本、マレーシア、中国大陸の性的少数者の権益向上を求める団体のメンバー、さらにEU(欧州連合)などヨーロッパ各国の中華民国台湾における大使館に相当する駐台湾代表処も参加した。

 

与党・民進党、最大野党・国民党などの政党の一部の立法委員は現在、連名で「民法」改正草案を提出、 婚姻の平等の実現を目指している。仮に法改正が可決した場合、中華民国台湾はアジアで初の同性婚が合法な国となる。3年連続で「台湾LGBTパレード」に参加した中国大陸のSammyさんは、台湾のみならず他のアジアの国のLGBT団体も、法改正の進展に深い関心を持っている、と話した。

 

蔡英文・総統は29日、自身のフェイスブックで、婚姻の平等の理念への支持を表明した。

 

蔡・総統は昨年、フェイスブックに「愛の前に、皆は平等だ。私は婚姻の平等を支持する」と記した。蔡・総統は今年、自らの立場は変わったが、信じる価値に変わりはないとして、改めて婚姻の平等への支持を明らかにした。

 

蔡・総統は、立法院では3つの政党が、婚姻の平等について「民法」の改正草案を提出しており、既に党派を越えた議題だと指摘。法務部もこの議題について回答していると述べた。蔡・総統は今後、立法院のすべての立法委員が、自らの信仰、価値観、判断及び民意の趨勢をもって、この法改正について自由に意見を表明することになると信じているとして、その上で、いかなる結果になろうとも立法院の決議を尊重すると述べた。

関連のメッセージ

本分類最新more