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政府、沙崙に「緑能科技城」建設へ

  • 27 October, 2016
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行政院が台湾南部の沙崙に「緑能科技城(グリーンエネルギーのサイエンスシティ)」を設けると決定した。行政院は27日の閣議で、グリーンエネルギー科学技術産業推進計画を承認、台湾南部・台南市の沙崙にグリーンエネルギーサイエンスシティを設置することを決定。

科技部の計画によると、台湾高速鉄道の台南駅の周辺をイノベーション研究開発中心エリア、大学合同研究開発産業パーク、見本市会場と商業エリアに分割し、エネルギーの産出、エネルギーの貯蔵、エネルギーの節約、システムインテグレーションを主軸としたグリーンエネルギーサイエンスシティとして建設する。ここではグリーンエネルギー産業の発展を推進する他、革新的なグリーンエネルギー産業の生態系も構築する。

沙崙グリーンエネルギーサイエンスシティの建設は二段階に分かれており、グリーンエネルギー科技合同研究センターとグリーンエネルギーのモデルエリアを含む中心的な区域は2020年の完成を目指す。そして中心的な区域以外の見本市会場、商業エリアは2026年の完成予定。政府と民間の投資と開発力を結びつけ、台湾元500億元から600億元を投じる。

科技部展望及び応用科技司の陳宗権・司長は、「ここは周囲に多くの大学や研究機関がある。戦略上、産業、学術、研究を結びつけ、革新的な産業の生態系をともに築いていく。主にはエネルギーの産出、貯蔵、節約、そしてシステムの統合の四つを軸に発展させていく」と話している。

科技部によると、将来はリチウム電池、燃料電池、大型エネルギー貯蔵システム、スマートグリッド、スマートモーターなどの産業をここに誘致していくとのこと。台南市では、グリーンエネルギー、CO2削減を主な目標に、低炭素輸送、電気自動車、太陽光システムの運用による電力の自給自足、グリーンビルディングの建設なども計画するとしている。

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