蔡英文・総統が25日午後、アメリカの対台湾窓口機関、アメリカ在台湾協会(AIT)のジェームズ・モリアーティ新任理事長の表敬訪問を受けた。
蔡・総統は、モリアーティ新任理事長について、「非常に経験豊かな外交官であり、国際事務の専門家でもある、30数年に及ぶキャリアにおいて、三分の一の時間はアメリカ、中華民国台湾、そして中国大陸関連の事務を担当しており、アジア太平洋地域の情勢を非常に理解している」と讃えた
蔡・総統は、台湾とアメリカの交流、協力は、過去のものを継続し、それを発展させながらさらに開拓していくものであるとして、双方は共通の利益をもつだけでなく、深くかつ永遠の友好関係をもつと述べた。
蔡・総統はそして「今後、モリアティ-新任理事長の参与と影響力により、台湾とアメリカの関係は、さらに深く、強固なものとなり、既存の対話の枠組みはより充実したものとなる。そして、より多くの具体的な協力計画が生まれることになる。アジア太平洋地域の平和、安定の維持はわれわれの共同の責任であり、我々はモリアティ-理事長の任期内にさらに多くの、さらに良い発展が生まれることを期待する」と述べた。
蔡・総統はまた、アメリカが長期間に渡って、台湾関係法及び六つの保証を守ってくれていること、そして、実際に行動で台湾の安全保障と民主を支持してくれていることに感謝した。蔡・総統はさらに、アメリカが、台湾の国際組織参与に対する前向きで積極的な態度を示してくれていることに感謝するとともに、今後も台湾の国際組織への更なる参与を支持し続けるよう希望した。