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陳偉殷、WBC出場は「球団の決定を尊重」

  • 25 October, 2016
  • Editor
陳偉殷、WBC出場は「球団の決定を尊重」
WBC出場には慎重

アメリカ大リーグ、マイアミ・マーリンズでプレーする台湾出身のチェン・ウェイン(陳偉殷)投手が、WBCへの出場について、球団の決定を尊重するとしている。

チェン投手は24日早朝に帰国し、午後に記者会見を開いた。チェン投手は今シーズン22試合に登板、肘の怪我で2ヶ月間休養するなど年間を通じて投げられず、5勝5敗の成績だった。通算勝ち星は51となり、アジア出身の投手として9人目となる大リーグ50勝を達成した。

チェン投手は、今年はプロ野球人生で、苦しい時期が最も長いシーズンだったと振り返り、開幕戦で左肘に打球を受けた事に触れ、「始めは気にせず、よいピッチングをすることだけを考え、投げ続けていたが、再び怪我をした際、歩みを止め、治療に専念することを決断した」と述べた。

チェン投手は、チームメイトでエースのホセ・フェルナンデス投手が先日、不慮の事故で亡くなったことについて、しばらく受け入れることができなかったとして、フェルナンデス投手はプレッシャーや不調の際、いかにして調整をするかを理解していた投手だったとして、彼からは多くの事柄を学んだと述べた。

また、来年3月に行われる野球の国・地域別の世界一決定戦、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に中華民国台湾の代表として出場するかどうか問われたチェン投手は「マーリンズとの5年契約のうち今年1年目が終わったところだ。そのため判断は慎重になる。自分はチームの資産であり、投げたいといって投げられるわけではない。それも古傷を抱えたままでだ。それではチームに迷惑をかけるし、自分としても申し訳ない。選手は永遠にチームの資産であり、チームの意見を尊重することになる」と述べた。

チェン投手はこのオフの期間、一般の大学生の野球サークルを対象に野球教室を行う他、チャリティー活動などを行う予定となっている。

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