9月はサービス業、建設業の景気動向が改善された。
台湾のシンクタンク、台湾経済研究院は25日、9月の景気動向調査の結果を明らかにした。9月は営業日が少なかったこともあり、製造業の「営業気候観測指数」は2ヶ月連続で低下した。一方、サービス業は2ヶ月連続で上昇、建設業はマイナスからプラスに転じした。
製造業の9月の「営業気候観測指数」は97.49で、8月に比べ0.04ポイント低下した。台湾経済研究院は、主な原因は営業日数が少なく、輸出金額がプラスからマイナスに転じたことで、各製造業の9月の景気に対する見方に影響を与えたと説明した。一方で、生産設備の輸入と輸出受注はプラス成長を維持しており、向こう半年間の景気について明るい見通しをする企業の割合が増えていることを示しているという。
サービス業の「営業気候観測指数」は86.77で、8月に比べて2.40ポイント上昇、建設業は87.78で1.32ポイント上昇した。
サービス業について台湾経済研究院は、間もなく第4四半期の消費シーズンに入ることから、小売業の景況感は比較的楽観的だと指摘、建設業については、年内の竣工に間に合わせようとする動きで、向こう半年間の景況感は改善されていると述べた。