交通部台湾鉄路管理局(台湾鉄道)の周永暉・局長が、向こう10年は鉄道復興の時代だとしている。中華民国台湾では6月9日は「鉄道の日」。今年は台湾で鉄道が敷設されて127年目にあたる。台湾鉄道では9日午前、台湾鉄道敷設127周年、及び鉄道の日祝賀大会を開催した。
交通部の葉匡時・部長は挨拶の中で、台湾鉄道に対し、従来の優れた伝統を維持しながらも、時代の潮流に合わせて必要な革新と調整を行うよう激励した。葉・交通部長は具体的な内容として、新たな観光商品や鉄道文化の関連グッズ開発、鉄道文化資産の保存、及びその宣伝などをあげ、将来、台湾鉄道の文化が全世界が大切にする文化となることに期待した。
葉・交通部長は、台湾鉄道が鉄道文化の知名度を高め、海外からより多くの人々を呼び込むよう期待すると共に、「鉄道の日」には日本のみならず、イギリスやドイツ、アメリカ及びその他の国々からも多くの人たちが台湾にくるように努力することを期待した。
一方、台湾鉄道の周永暉・局長は、向こう10年は鉄道復興の時代と強調した。周・局長は、2015年には第一期の新車両が全て導入され、2020年には台湾鉄道の台湾本島一周が全て電化されると説明、2025年には第二期購入分の車両もそろうなど様々な計画が進むとして、今後10年が鉄道復興の時代になることを自信を持って宣言すると述べた。