日本で最大規模のファッションイベント「ファッション・ウィーク東京」は19日、台湾出身の男性著名デザイナー、ヨハン・クー(古又文)の2017年春夏コレクションを行った。ヨハン・クーの「ファッション・ウィーク東京」出展はこれで10度目となり、外国出身のデザイナーとして最多となった。
映画からインスピレーションを得た作品製作に長けていることで知られるヨハン・クーは今回、イギリスの映画「Jubilee (聖なる年)」からインスピレーションを受け、「Jubilee」シリーズと命名した2017年春夏コレクションを発表した。
ヨハン・クーは、映画の中で描かれたイギリスのほか、パンク、堕落、荒廃などの各種の要素を、花柄プリントなどのデザインで表現、様々な金属装飾も大胆に取り入れ、前衛的でありながら実用的なスタイルとなっている。
今回の2017年春夏コレクションには世界の主要メディアが取材に訪れたほか、日本の大手ファッションビルのバイヤーも参観し、早速、商談の交渉を行っていた。