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民進党の頼・台南市長:両岸は「求同存異」を

  • 09 June, 2014
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民進党の頼・台南市長:両岸は「求同存異」を
頼・台南市長:両岸は交流を

先週、中国大陸を訪問した頼清徳・台南市長が、台湾海峡両岸は合意できる点を追求し、そうでない部分は棚上げしていく(求同存異)べきだと述べた。最大野党・民進党籍の頼・台南市長は今月6日に中国大陸の上海を訪問、7日に台湾に戻った。市長の任期中に中国大陸を訪れるのは初めてで注目された。

頼・台南市長は、台湾の画家の上海での展覧会の開幕式に出席した他、上海の復旦大学では中国大陸の学者らと座談会を行い、上海市長とも会談。その際には中国大陸ではタブー視されている「台湾独立」という言葉や、天安門事件、かつての李登輝・総統の「総統」というタイトルを口にした他、中国大陸側に台湾を尊重するよう求めるなど、自分の考えを伝えた。

頼・台南市長は9日午前、台湾に戻ってから初の記者会見を開催。台湾海峡両岸政策について報道陣に問われた頼・市長は、両岸の交流は近年大変頻繁になったように見えるが、台湾社会が両岸の関係を見る際の不安はますます深くなっていると指摘。そしてその原因は、「中国大陸が台湾の一部の声しか聞いていないからだ」と述べ、中国大陸には与党・国民党の声しか届いていないとの見方を示した。

頼・台南市長は、民進党は両岸交流を広げ、台湾の多様な声を伝えていく責任があると強調、そうすることで台湾が感じている不安を和らげ、穏やかな両岸交流の進展に貢献できると主張した。頼・市長はそして、両岸にとって最も重要なのは前向きになり、合意できる点を追求し、そうでない部分は棚上げしていくことだと述べた。

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