交通部観光局が17日、日本の人気女優、長澤まさみさんが、日本市場向けの台湾観光親善大使に就任したと発表した。
長澤さんは観光局が開いた記者会見に登場、「長澤まさみです。台湾に来ることができて、とてもうれしいです。ありがとうございます」と標準中国語であいさつし、台湾のメディアから喝采を浴びた。
観光局の劉喜臨・副局長は、かつて台湾を訪れる日本の旅行者は男性が中心だったのに対し、近年は若い女性がグループで台湾に来るようになり、その多くは自ら内容のあるスケジュールを計画していると指摘、より多くの日本の若い女性に台湾の魅力を体験してもらうため、日本の20代、30代の女性への影響力が大きい長澤さんを観光大使に選んだと説明した。
劉・副局長はまた、長澤さんが台湾のテレビドラマ『ショコラ(流氓蛋糕店)』に出演して、台湾に半年間滞在したことがある他、ジョン・ウー監督の大作映画『THE CROSSING』撮影で台湾を訪れるなど、日本の一流女優の中で数少ない「台湾通」だと強調、長澤さんが代弁者となってくれることで、台湾の生活、ロハス、ロマンティックさ、ショッピング、文化などを日本の人たちに伝えたいと話した。
長澤さんは、台湾の印象について「何度も来ているが、台湾の人たちの温かさが忘れられない」と述べ、最も好きな場所として中部・南投県の景勝地、サンムーンレイク、日月潭を挙げた。
近年、日本市場向けの台湾観光大使は、2014年に福山雅治さん、昨年は木村拓哉さんが担当、コマーシャルが製作されるなど大きな話題となった。