「2016年台北国際切手展」が21日に開幕する。中華郵政公司は今月21日から26日まで、台北世界貿易センター展示ホール1で、初めて「台北国際切手展」を開催する。国際郵趣連盟(FIP)の会員92の国と地域のうち80の会員が参加することになっている。中華郵政公司は切手収集の魅力をアピールし、各国との交流を後押ししようと、過去5度にわたって「アジア国際切手展」を開催しており、今年は初めて、「世界切手展」である「台北国際切手展」の開催権を得た。
中国大陸は参加しないが、香港、マカオはやってくる。中国大陸はこれまで台湾で行われた「アジア国際切手展」にも参加していない。
中華郵政公司は、今年は80の会員が参加することで大変大きな規模になると強調している。会場には各国の郵政業者や切手流通業者が130個のブースを出し、国内外の貴重な切手2450ケースを展示するという。今年のテーマは、「伝承とイノベーション」で、郵政業務の歴史と台湾の文化を結びつけることから出発し、イノベーションと科学技術を使った国際的な郵政業務の新時代に向かうことが象徴されている。
「郵政テーマ館」では歴史、伝統、変化と未来の発展を結合し、郵便が人々と共に成長してきた記憶を呼び起こす。また、「世界旅行館」では世界101カ国の代表的な切手が展示される。「台湾との出会い」エリアでは、16世紀からこれまでの台湾における政治経済の発展、グルメ、生態系などの特色を切手で表現し、各国からの来場者に台湾を知ってもらう。
また、台湾で政府に認められている16の原住民族の特色ある文化、シンボルを取り入れた郵便ポスト16個も初めて公開される。