台湾の最大野党・国民党と、中国大陸の中国共産党とのフォーラム「国共フォーラム」が11月2日から中国大陸・北京で行われることになった。
国民党が12日に発表したところによると、「両岸経済貿易文化フォーラム」は2006年にスタートして以来、重要な役割を果たし、多くの成果を上げてきたが、台湾海峡両岸の新たな情勢に対応するため、国民党と中国共産党が話し合った結果、「両岸平和発展フォーラム」として、モデルチェンジをすることを決めたという。
国民党大陸事務部の黄清賢・主任は、「これは両岸の新たな情勢に対応するためのものだ。政治と平和、そして経済発展にこれまでになかった不確定要素が現れたにも関わらず、公式なコミュニケーションのルートは中断したままとなっている。そのため、国民党は中共と話し合った後、既存の『岸経済貿易文化フォーラム』を『両岸平和発展フォーラム』に変え、11月2日と3日の2日間、中国大陸・北京で開会することを決めた」と説明した。
黄・主任によると、洪秀柱・主席は30日、代表団を率いて中国大陸を訪問。洪・主席にとっては、党主席就任後初の中国大陸訪問になる。洪・主席は31日、中華民国建国の父、孫文博士が眠る南京の中山陵を参拝、1日に北京入りし、2日と3日、フォーラムに参加する。なお、中共の指導者、習近平氏と対面するかについては、現在交渉中だという。