蔡英文・総統が、セントビンセントおよびグレナディーン諸島に対し、台湾の国際組織参与への支持に感謝した。
蔡英文・総統は11日、総統府で、カリブ海における国交樹立国、セントビンセントおよびグレナディーン諸島のゴンサルベス首相夫妻ら一行の表敬訪問を受けた。
蔡・総統はセントビンセントグレナディーンは、東カリブ海地域において、中華民国との関係が最もよい国交樹立国だとした上で、ゴンサルベス首相率いる統一労働党が昨年12月の選挙で勝利したことを祝福した。
蔡・総統は、セントビンセントグレナディーンが長年、台湾の国際組織参与を支持してくれていることについて、「特にゴンサルベス首相は、2001年に首相に就任以来、先月も含め、毎年、国連の一般討論演説で、台湾を支持する演説をしてくれている。今年8月には、我が国のため、ICAO(国際民間航空機関)に対して台湾の総会参加を支持する書簡を送ってくれた。我々は改めてこうした支援に謝意を示したい」と述べた。
蔡・総統は、両国の友好関係は安定しており、インフラ建設、農業、医療及び教育、文化などの分野で、両国間の協力計画は順調に進んでおり、また良好な成果を挙げていると指摘した。なお、現在、セントビンセントグレナディーンで建設中の空港ターミナルビルは、台湾の企業が建設を請負っており、今年年末に供用開始となる予定。