通部観光局の統計によると、今年1月から8月まで、台湾を訪れた日本の旅行者は昨年同期比2割増の、のべ120万人を突破している。また、日本を訪れる台湾の旅行者も、同期比で17%増の、のべ300万人弱となっている。
さきごろ新たに交通部観光局局長に就任した周永暉・新局長は、日本市場の潜在力を高く評価、初の海外訪問先として日本を選び、7日から訪日している。周・局長は日本の旅行代理店と面会、今年の年末、訪台ツアーに4人参加すると1人無料となるお得なプランをPR、台湾と日本、双方の人的往来について、年末までにのべ600万人を達成したいとしている。
このほか、周・局長は7日、日本メーカーとの座談会の中、台湾の在来線、台湾鉄道と、台湾の新幹線、台湾高速鉄道のいずれも乗車できる「双鉄周遊券」をPR、日本の旅行者により便利でオトクな方法で台湾の魅力をじっくり味わってほしいと希望した。
周・局長は、中南部・嘉義の映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』のロケ現場、南部・台南の庶民のグルメ、最南端・屏東のビーチリゾート墾丁でのマリンスポーツ、高雄や離島の澎湖の夕日や美味しい海鮮、映画『湾生回生』で知られる「湾生」の故郷、東部・花蓮などをPRした。
周・局長は、台湾鉄路局局長時代、積極的に台湾と日本の間で、姉妹鉄道、友好鉄道協定などを締結、日本の多くの鉄道会社及び地方自治体との深い関係を築いてきた。周・局長は今回の日本訪問で各地方自治体の知事を表敬訪問、台湾と日本の若者の交流、修学旅行の相互訪問などについて話し合いを行い、来年、訪台する日本人旅行者の数をのべ200万人にまで増やしたいとしている。