陳水扁・元総統が今月10日の双十国慶節祝賀大会への参加を申請していることが注目されている。汚職などの罪で服役中の陳水扁・元総統は現在、病気治療のため刑務所外での生活が認められているが、このほど台中刑務所に、双十国慶節祝賀大会への出席を申請したことが明らかになった。出席を求める理由について、陳水扁・元総統の医療チームはコミュニティでの職能治療だとしている。
台中刑務所ではこれを受けて、7日午後に台中刑務所の医療部門の代表と共に、陳水扁・元総統から提出された申請内容、医療チームの提言書などを検討して、参加を認めるかどうかを審査している。
陳水扁・元総統は重篤なうつ病とされており、医療チームは、参加できる場合は会場に救急医療設備とバリアフリーの施設、さらには付き添い人員などが必要になると指摘。また、情緒不安定になることを避けるため、参加できた場合でも陳・元総統は発言せず、取材も受けないということ。