第10回TIFA(台湾・アメリカ貿易および投資枠組み協定)会議がアメリカ東部時間4日、ワシントンで行われ、アメリカ側は、牛肉、豚肉及び遺伝子組み換え食品について関心を示した。
同会議には台湾から、行政院経済貿易交渉オフィスの副交渉代表を兼務する、王美花・経済部次長が代表団を率いて参加、アメリカからは通商代表部(USTR)のロバート・ホリマン(Robert Holleyman)次席代表と、ダルシー・ベッター農業首席交渉官が共同で進行役を務めた。
王・次長は、台湾が肉の赤身を増やすための化学物質、ラクトパミンの使用された豚肉の輸入を禁止していることについて、アメリカは、台湾の政策は国際的な基準と異なり、科学的根拠もないとの見方を示したと述べた。
王・次長は、豚肉について、台湾は多くの点について検討する必要がある上、台湾の人々の飲食の習慣はアメリカとは大きく異ると指摘、政府はいかに台湾の養豚業の生産量を高めることができるか、そしていかに現在の食品安全衛生管理法の規範のもとで、リスク評価を確実に行えるか、さらに国際社会とリンクする上で、台湾の人々の食事、消費習慣を考慮に入れるか、こられの点についてもアメリカ側と十分に意見を交換していかなければならないと述べた。