蔡英文・総統が、国際組織への参与について、中国大陸と話し合いたいとしている。中華民国台湾はICAO(国際民間航空機関)やUNFCCC(気候変動に関する国際連合枠組条約)などの国際組織への参加を目指して努力してきたが、いまだに実現できていない。
蔡英文・総統は4日、アメリカの経済紙、ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューを受けた。そして、台湾の国際組織参与をいかにして強化していくかについて、「我々は自らの力をもって他国との関係を強化し、またベストを尽くして有意義に、実質的に、かつ積極的に国際社会に貢献することで、国際社会に台湾の重要性を認識させたい。」と述べた。
また、北京当局の干渉をいかにして免れるかについて蔡・総統は、「台湾の国際組織への参加に対する国際社会のさらなる強い支持が必要であることはもちろん、中国大陸ともしっかりと話し合い、双方が共に受け入れられる問題解決方法を探し出したい」と述べた。
また、アメリカで11月に行われる大統領選挙について、蔡・総統はどちらの候補が大統領に当選しても、「台湾関係法」と「6つの保証」を維持しつづけること、また、「台湾関係法」に基づき、台湾のニーズに則して、防衛のための武器を提供しつづけることを希望した。