台湾中部・台中市と日本の大分県が共同で、自転車旅行を推進する。台中市政府観光旅行局はこのほど、大分県企画振興部観光地域局長と、大分県中津市の奥塚正典市長を表敬訪問、双方が協力して自転車旅行を推薦していくことを提案した。
中津市の奥塚市長は、自転車旅行団体と中津市の観光担当部署が台中市を訪れ、8日に台中市が開催する自転車イベントに参加してその環境を確かめると応じた。奥塚市長は、双方のサイクリング道路が正式に同盟関係を結ぶ方向で努力し、日本の九州北部と台湾中部の間の人的往来を拡大していこうと呼びかけた。
台中市観光旅行局の陳盛山・局長は、台中市と大分県は共に優良な温泉とサイクリング道路を持つと説明、台中市では台中市温泉観光協会と大分の湯布院温泉旅館協会の間で、姉妹温泉の関係が結べるよう働きかけていく考えを示した。
台中市にある東豊緑色コリドーと后豊鉄馬道は台湾における十大サイクリング道路であるのに対し、中津市の耶馬渓サイクリング道路は日本で最も美しいサイクリング道路と称される。いずれも廃止された鉄道を利用したコースだという。