メガインターナショナル(兆豊国際商業)銀行のマネーロンダリング事件などで、金融監督管理委員会(金管会)の丁克華・主任委員が引責辞任する。メガインターナショナル銀行は今年、米国ニューヨーク州の金融当局から、マネーロンダリングに関与したとされ巨額の罰金を科せられた。この事件の全容がまだ解明されない中、シカゴ支店の規定違反も見つかっている。さらに、ゲーム会社エックスペックに対する日本企業の買収がならなかったことも問題となっている。
行政院の徐国勇・報道官は3日正午、金融監督管理委員会の丁克華・主任委員は行政院の林全・院長に口頭で辞意を伝え、林・行政院長が慰留したものの、丁・主任委員の辞意が固く、辞任することになったと説明した。丁・主任委員は、二つの事件の行政調査が終わってから辞任するという。
副主任委員も共に辞任するため、後任人事は林・行政院長が進めているということ。