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台湾、平均寿命80.2歳

  • 29 September, 2016
  • Editor
台湾、平均寿命80.2歳
89歳が100歳を世話

台湾の人たちの平均寿命は80.2歳で、地方別では台北市民が最も長寿。内政部は29日、2015年の簡易生命表を発表した。簡易生命表とは、毎年の出生届、死亡人口資料などをもとに計算されたもの。

内政部統計処の発表によると、2015年における台湾の人たちの平均寿命は80.2歳だった。男性は77.01歳、女性は83.62歳。いずれも過去最高。男性の81%、女性の92%が65歳以上生きる。そして男性の半数が80歳、女性の半数は85歳まで生きるという。

地方別に見た場合、平均寿命は北部が南部より高く、西部が東部より高い現象が確認された。平均寿命がもっとも長いのは台湾北部の台北市で、83.43歳だった。最も低かったのは台湾南東部の台東県で75.22歳だった。行政院直轄6都市では、台北市が最も高く、南部の高雄市が78.86歳で最も低かった。直轄6都市を除くと、台湾北部でサイエンスパークのあることで知られる新竹市が80.73歳で最も高かった。

内政部統計処の彭賢明・処長は、「花蓮県、台東県が比較的短い。これは地方であること、交通環境、生活習慣、文化、医療資源などと関係がある。これらはみな寿命の変化に影響する」と話している。

2014年と比べた場合、昨年、男性の平均寿命は0.29歳、女性は0.42歳伸びた。10年前と比べた場合は男性が2.51歳、女子は2.82歳伸びた。

世界各国と比べた場合、台湾の男性の平均寿命は米国やドイツと最も近い。しかし、その他の欧米先進国には劣る。女性はカナダと同じで、イギリス、ドイツ、フランスと近く、米国を3歳上回る。アジアでは、中国大陸、マレーシア、フィリピンを上回るが、日本、シンガポール、韓国には劣る。

台湾は現在高齢化社会の段階にあり、2018年には65歳以上の人口が全体の14%を超える高齢社会に突入する。

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