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民航局、台湾によるICAO参加必要性訴える

  • 27 September, 2016
  • Editor
民航局、台湾によるICAO参加必要性訴える
華僑、台湾のICAO参加を支持

交通部民用航空局(民航局)の何淑萍・局長が、シームレスな航空交通のためには台湾のICAO(国際民間航空機関)参加が必要だと訴えた。

何・副局長は、26日未明、代表団を率いてICAOの総会が行われるカナダ・モントリオールに到着した。何・副局長は26日午前、記者会見を行い、飛行の安全に国境はないと強調、台湾は世界で300あまりある飛行情報区の一つであり、専門性を持って、ICAO総会への参加を求め、国際的な民間航空のルールをシームレスに適用する必要性があり、またその決意もあると述べた。

何・副局長は、ICAOから招待状を受け取っていないにも関わらず代表団を組織して、総会開催地であるカナダ・モントリオールへやってきた理由について、総会期間中に、我が国を支持してくれた友好国に謝意を示すとともに、台湾が「尊厳を持ち、ICAO総会に中断することなく有意義に参加する」必要性を示すためだと強調、関連情報をリアルタイムで直接手にできてこそ、飛行の安全を確保でき、世界の民間航空のために有意義、かつ持続的に貢献することができると説明した。

一方、台湾のメディアがICAO総会の取材から締め出された問題について、外交部は報道の自由に違反しており、深刻な問題であると指摘、在外公館を通じ、米国やカナダなどの国々に関心を喚起するほか、ICAOに対し、書面で厳正なる抗議を行うと述べた。

米国に本部を置く、ジャーナリストの権利保護団体、「ジャーナリスト保護委員会(Committee to Protect Journalists、CPJ)」は、ICAOは国連の関連機関であり、言論の自由を守り、台湾の報道機関に取材許可を与えるべきだとした。また、米ニュースサイト「ワシントン・フリービーコン(Washington Free Beacon)」は、今回中華民国台湾がICAO総会に参加できなかったことは、北京当局が台湾の新政権に対してプレッシャーをかけている最新の証拠だと報じた。

なお、カナダ在住の華僑はICAO総会の開会日である27日に会場前に集まり、ICAOに対して台湾の参加を認めるよう訴える。

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