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アルブール女史、「法治は善の力」

  • 25 September, 2016
  • Editor
アルブール女史、「法治は善の力」
「法治」賞のアルブール女史

第二回タン・プライズ(唐奨)の授賞式典が25日午後、台湾北部・台北市内の国父記念館で行われた。「法治」賞を受けたのはカナダのルイーズ・アルブール女史。アルブール女史は、過去に国連人権高等弁務官やカナダの最高裁判所裁判官などを歴任している。

アルブール女史は、自分の育った社会の法律は性別による不平等や差別に満ちているが、弱者は政界で力が無く、彼らの声は多数決の社会では覆い隠されてしまうと嘆いた。しかし、アルブール女史は、二つの事柄が自分に法治は善の力だと固く信じさせ、法治が正しく理解されれば、平和な生活における重要な組織の原則になりうると考えさせていると説明。

二つの事柄とは、1982年にカナダが人権憲章を制定し、カナダ社会の大きな転換と豊かな多元性を実現したこと、もう一つは「国際刑事正義」の形成で、アルブール女史はこれにより、法治の原則が平和と進歩への投資であるとみなすことができたと言う。

アルブール女史はそして、フランスの著名な学者の話を引用、「豊かさと貧しさの間、主と召使の間、強者と弱者の間で、迫害の源は『自由』であり、解放の源は『法律』だ」として、法律が人々を解放する力を説明した。

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