外交部が、ICAO国際民間航空機関の総会参加に向けて最後の努力を行っている。ICAOの総会は27日にカナダのモントリオールで開かれる。ICAOは国連の専門機関で、中華民国台湾は正式なメンバーではない。しかし、前回2013年の総会では、特別ゲストとして、「チャイニーズ・タイペイ」の名義で招かれ、40年あまりを経て初めてこの会議に出席することができた。しかし、今年はまだ招待状が届いていない。
外交部は22日、ICAOの総会参加の件ではその後の進展は無いとする一方、友好的な国々の支持取りつけに引き続き努力し、中華民国と外交関係のある国、また友好的な国に、ICAOに対して台湾の参加を支持する立場を伝えてもらうと説明した。
外交部は、台湾はICAOの会員ではなく、直接ICAOと接触するチャンネルを持たないことから、間接的、あるいは一方的にICAOから民間航空の安全、航空管制、保安、環境保護などの面での規定や基準について知らされるだけだと述べ、ICAOに参与できなければ、ICAOは「完璧な空の安全」を確保できなくなると指摘した。