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行政院長:金門で損傷の住宅へ補助

  • 16 September, 2016
  • Editor
行政院長:金門で損傷の住宅へ補助
金門島で台風の被害

行政院の林全・院長が金門島の被災状況を視察し、損傷した住宅の復旧に補助金を提供する考えを示した。台風14号が金門県を横切る形で中国大陸側に抜けたことで、金門県では各地で街路樹が倒れて交通が寸断された他、多くの場所で断水、停電が続いている。

林全・行政院長は16日午前、金門島で被災状況を視察。林・行政院長は、街路樹が倒れて送電線が壊れた状況が深刻だが、台湾本島から15日に修繕のための設備や人員がすでに到着している他、台湾電力も復旧に尽力しているとして、17日夜には復旧は概ね完了するとの見通しを示した。

また、林・行政院長は、今年7月上旬、台風1号が台湾南東部・台東に被害をもたらした際、半壊、あるいは全壊の認定基準に達していない住宅に対しても政府は補助を行ったとして、今回の金門島にも同じ対応を取る考えを示した。

なお、台風14号が台湾の農業にもたらした損害は金額にして台湾元6億元(日本円約19億円)を超えた。被害が特に深刻なのは台湾南部の高雄市、屏東県、離島の澎湖県、南東部の台東県、南部の台南市など。林・行政院長は、地方自治体による損害の認定後、直ちに現金での補助や低金利ローンを提供することになると説明した。

行政院農業委員会が16日午前11時までにまとめた統計では、被害金額は6億8452万元(日本円約22億円)。高雄市が68%を占める。損害の大きい作物はグアバ、ナツメ、バナナ、レンブ、トマトなど。

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